第39話
文字数 416文字
最近、うとうとしながら相当はっきりした夢を見る。
私、大丈夫なのか。
レム睡眠と覚醒のあいだを行ったり来たりしているということなんだろうけど、ノンレム睡眠は足りてるんだろうか。足りてないだろうな。
さっきの夢。
小学校の教室にいる。
一人ひとつだかふたつだか、おむすびが配られる。しっかりした大きな三角むすびで、具は鮭や梅干しや、いろいろ。
それを配ってくれている先生らしき人が、なぜかスパイク・リー監督だ。
リー監督、私のほうを向いて笑い、本当はこういうのが食べたいんだろ? と、たぶん日本語で言う。
そう、私こういうのが食べたかったんだ、
と思い、
おいしそうだけど、これは夢だから食べられないんだよね、
と思い、
なおもしばらくその教室で、手渡されたおむすびを手に立っていた。
壁にたくさん、習字の細長い半紙が貼り出されてある。
※文中のスパイク・リー監督はもちろん私の夢の中のリー監督で、現実のリー監督とは関係ありません。
私、大丈夫なのか。
レム睡眠と覚醒のあいだを行ったり来たりしているということなんだろうけど、ノンレム睡眠は足りてるんだろうか。足りてないだろうな。
さっきの夢。
小学校の教室にいる。
一人ひとつだかふたつだか、おむすびが配られる。しっかりした大きな三角むすびで、具は鮭や梅干しや、いろいろ。
それを配ってくれている先生らしき人が、なぜかスパイク・リー監督だ。
リー監督、私のほうを向いて笑い、本当はこういうのが食べたいんだろ? と、たぶん日本語で言う。
そう、私こういうのが食べたかったんだ、
と思い、
おいしそうだけど、これは夢だから食べられないんだよね、
と思い、
なおもしばらくその教室で、手渡されたおむすびを手に立っていた。
壁にたくさん、習字の細長い半紙が貼り出されてある。
※文中のスパイク・リー監督はもちろん私の夢の中のリー監督で、現実のリー監督とは関係ありません。