第15話

文字数 579文字

 今朝の夢。レストランつきのホテルで働いている。

 休憩中に外へ出ているらしく、大きな犬がじゃれてくるのをなでてやっている。同輩らしき人に「お酒を買ってくるあいだあやしていて」と頼まれ、なでつづけている。
 犬はご機嫌。毛並みがいい。

 そのあと、クリスマスらしくて、ろうそくを持って、宿泊客といっしょにランチを祝う。
 ろうそく立てにろうそくが立っていないのに、火をつけると灯る。銅線の細工のようなものに油が浸ませてあって、灯心として燃えるらしい。

 見知らぬ少女と、その母親らしい人と、三人で並んで歩いていく。

 レストランで従業員のシフト交替がある。
 シェフが過労で、抱きかかえられるようにして帰っていく。少し心配。
 私も上がれるらしい。

 明かりを持ったままガラスケースをのぞくと、アイスクリームが、シンプルなのとずいぶん凝ったのと二種類入っている。
 キャロルが始まる。

 きゅうに私、自宅の郵便箱の郵便を仕分けていて、中に、翻訳コンクールに出した課題の添削結果が来ている。朱を入れてあって、meet youというようなことが書いてあるので、受かったらしい。
 かたわらの人(誰)に「どうしたの?」と話しかけられ、興奮して答えようとすると、その郵便の紙が膝の上に散らばるように広がって、

 ベッドの上で目ざめる。
 思わず「夢かー!」と叫ぶ。


※翻訳コンクールは落ちました。

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