第74話
文字数 407文字
真澄さんが来るから掃除をしようと思うのに、眠くて眠くてたまらない。
マンションの三階と二階、どちらにも私の部屋があって、変だなと思う。
しばらくして、そうかメゾネットタイプのを借りてるんだったと思い出して納得する。
玄関のブザーがうるさい。
這うようにして開けにいく。扉を力まかせに引きながら、玄関なのにガレージみたいなつるんとした引き戸で、へんだなと思う。
開いたところで眠すぎて、壁にもたれて眠る。
配達の人が入ってきたようだけれど、目が開かなくて見えない。
やっと起きて、歩いて階段を下りる。
廊下の鏡に顔が映る。でも、鏡が小さくて、胸もとがちゃんと映らなくて、襟のぐあいを見たいのに見えない。
気がつくと真澄さんが来ていて、あきれている。
どうして呼び鈴を鳴らさなかったの? と訊くと、鳴らしたけど寝ていたじゃないと言う。
はずかしい。
という夢。
※メゾネットなんて借りてません。借りたこともありません。
マンションの三階と二階、どちらにも私の部屋があって、変だなと思う。
しばらくして、そうかメゾネットタイプのを借りてるんだったと思い出して納得する。
玄関のブザーがうるさい。
這うようにして開けにいく。扉を力まかせに引きながら、玄関なのにガレージみたいなつるんとした引き戸で、へんだなと思う。
開いたところで眠すぎて、壁にもたれて眠る。
配達の人が入ってきたようだけれど、目が開かなくて見えない。
やっと起きて、歩いて階段を下りる。
廊下の鏡に顔が映る。でも、鏡が小さくて、胸もとがちゃんと映らなくて、襟のぐあいを見たいのに見えない。
気がつくと真澄さんが来ていて、あきれている。
どうして呼び鈴を鳴らさなかったの? と訊くと、鳴らしたけど寝ていたじゃないと言う。
はずかしい。
という夢。
※メゾネットなんて借りてません。借りたこともありません。