第28話
文字数 242文字
いま見ていた夢、まだはっきり覚えているのに、説明できない。こんなこと初めて。
修学旅行、らしい。
広いグラウンドを歩いている。
木造の駅舎でもある。
サッカーゴール。
二手に別れて、クイズ番組。左はふつう。右は、つぎつぎと、たんたんと、百人一首の現代文訳のような例文をくり出す。
それが読み方によっては、経済的格差解消の斬新な解決案になっているらしいのだ。
ほんのり暖色を帯びた、白いスクリーンが美しい。
でも、芝生は、朝露に濡れている。
※全文、ほぼ起きてすぐ書いたメモのままです。
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