第183話

文字数 1,255文字

 僕が会社を辞めないようにスクラムを組んでいる人たちがいる。僕は気づいています。
単純に僕がいることで、業務がまわりやすい、ややこしい窓口対応をだまってする、
それだけだろう。僕の能力をかってのことではない。

あなたたたちには周りには仲間がいて、必要としてくれるお客さんがいる。
でも、たった1年半だけど、精一杯僕を大事にしてくれた彼女には、
それだけの人が、周りにいない。飲みに誘う、遊びに誘う人間はいるだろうけど、
彼女の心の火傷は、跡が残る。
「彼女の人生だから、好きにさせてあげれば」と背を押した人間も、
会社に残っている。でも君ならできるかもと
僕も最後、背を押した。道が険しすぎたのではないかと、後悔している。

 君は、今後も、今の仕事がしんどい時、間違いなくいうでしょう、「自分で決めたことなので」
君に退職を煽った人間を、君の悪口を僕が言っているなどと吹聴したり、
他にできる仕事があるはずだとその気にさせたりした人間を、僕は、許しません。
君が辞めて頑張るって決めた後、僕のところにきた君、僕が悪口をいっていて、
僕が君を必要ないなどと言っていると、話を思いっきり大きくして彼女に伝えた人間が
いることに、僕は気づいています。もう、さすがに乗りません。
As you likeとしか、、、思っていないです。
人の人生を、なんだと思っているんだと、思う。
退職し、他の会社でうまくいかなければ、ハッピーターンも買えなくなる。
合コンなどして自分の知り合いを男性/女性を紹介する責任、
あなたたちに負えるのでしょうかと、僕個人は思う。
先々、離婚した、一緒に貧乏生活を送ることになっても、紹介した人間はどこふく風だ。
そんなの、なくないですか!?やってはいけないんだの反省もなければ、金を寄付することもない。
自分が「紹介してあげた!」の恩を、人にきせるなよと、思う。

君の人生は、僕が支えます。やけどの跡、治すすべをしっているのは、
僕自身、君よりも挫折した回数が圧倒的に多いし、立ち上がった回数も多いからです。

僕は、取引先からいわれる
「仕事大変なはずなのに、なんでそんなに明るいんですか?」
「忙しいと目くじら立てても、なんの解決にもなりませんし、考えても忙しいものは忙しいので」」
先方は、呆気にとられていた。

君を僕が守る。約束します。

でもね、君が目を腫らして必死で頑張った、この数カ月は、今後、君が生きていく中で、丈夫な礎になる。
それを僕は保証します。人生経験、君よりだいぶん長いですから。

会社の人と君の話をする。
私が一番怖い人をきかれた。。。
「へ~、そうなんだ・・」と目も合わせずに返事していた君の姿です。
覚えていますか?
僕は、つづけた、
「今でも世界で一番〇✖さん(君のこと)が怖いんです」
恐妻の素質は見抜いている。でも、怒られても束縛されても、
僕は君がいいです。

ベイクドチーズケーキとショコラのダブルケーキで今日の夜はいきます!
食べすぎだな、こりゃ。昼はそういえば、ベルギー産チョコアイスも食べたような。
最近の僕は、ぶーぶーまっしぐらです
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