第57話

文字数 422文字

母の入所する施設へいった。
看護師さん、鹿児島・鹿屋の誰かさんにそ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っくり。
生き写しかと思うほど。
太り具合、色の黒さ、目、身長、髪型。何をとってもいや・・・鹿屋の彼女???ってな風だった。

褒めまくりの私。。。
「いや~、40代にはみえませんね~」
「いつも活き活きしてらっしゃいますよね」
「体は大丈夫なんですか?」
「お肌つやつやですね~」
「お仕事たいへんでしょう?」
「お子さん何歳なんですか?」

看護師さん→「更年期と思うぐらい汗がでるんです」
私→「昨日暑かったからです。それだけですよ」
看護師さん→「痩せないと」
私→「体力いるお仕事だからそのままがいいですよ」
すべてを+にもっていった。

病院の待合室でのお話。

気が付くと、他の看護師さんのつめた~い冷たい目。

認知症なはずの母が、びっくりして私をみていた・・・。

あはは。すげえかわいい!神様ありがとう!!!

あげくのはてには、舞い上がりすぎて、帰り道を間違えた。
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