第138話
文字数 405文字
来週、車を変える。
先週は踏んだり蹴ったりだった。
熱は下がらず車はオーバーヒート。
郊外の小さなちいさな修理工場で販売していた車をみにいった。
片道2時間。僕の家の近くに、中古車やさんは何店もあるが、僕は、
そこに行って本当によかった。
ご夫婦で経営されていて、素敵なご夫婦としか言いようがない。
「車、みます?」
「はい、これで」、5分かかっただろうか。
出会えたのは縁だろう。そちらを
大事にしたい
帰ってスーパーにいった。
「えっ????」
どきっとした。
誰かさんにそっくりな女の人。目、背、髪型。
目をみてしまった。でも、その手元には小さな子をのせるカートが。
姉ちゃんかな。。。もしや。
3~40年ぶりに、従姉妹に合った。県外から庭のくさむしりに来ていた。
「おう、たかひろくん、変わってないね!!」
手をぶんぶんとふる彼。
隣はおばさんのいえ、そのとなりは、ばあちゃんちだ。
違う場所にいる人とつながる風が、僕の人生にはいってきている
先週は踏んだり蹴ったりだった。
熱は下がらず車はオーバーヒート。
郊外の小さなちいさな修理工場で販売していた車をみにいった。
片道2時間。僕の家の近くに、中古車やさんは何店もあるが、僕は、
そこに行って本当によかった。
ご夫婦で経営されていて、素敵なご夫婦としか言いようがない。
「車、みます?」
「はい、これで」、5分かかっただろうか。
出会えたのは縁だろう。そちらを
大事にしたい
帰ってスーパーにいった。
「えっ????」
どきっとした。
誰かさんにそっくりな女の人。目、背、髪型。
目をみてしまった。でも、その手元には小さな子をのせるカートが。
姉ちゃんかな。。。もしや。
3~40年ぶりに、従姉妹に合った。県外から庭のくさむしりに来ていた。
「おう、たかひろくん、変わってないね!!」
手をぶんぶんとふる彼。
隣はおばさんのいえ、そのとなりは、ばあちゃんちだ。
違う場所にいる人とつながる風が、僕の人生にはいってきている