第178話

文字数 964文字

僕は自分なりに努力をしている。
なので、頑張っている分野では、仕事ができないわけではない。
ある程度の力があるから、、モラルに反する人のことにも✖をつける。
仲間外しをし、派閥をつくる人。
上司(私の上司はわけあって社長です)からさんざん言われつづけた。
「お友達ごっこ、恋愛ごっこはやめなさい」
会社内で仲良しグループをつくる人間は、たいてい、足元が弱い。
僕が一番苦手な部類。自分でたてよと、立つ努力をしろよと思う。
家庭があるのに、やたらに香水くさい人、飲み会好きな人。
「いや、あなた、既婚者ですよね!?家庭を、子供を大事にしたら!」と思う。
できないんだったら結婚すんなよ!と、思う。
僕、間違ってますか?
そして昇格した僕は、不埒な人間を正社員にするかしないかで、意見をきかれ、言うまでもなく
大反対をした。
子供がいようが、いやいや、香水買う余裕、美容室にいく余裕、飲み会設定する余裕があるなら、
金、いらないでしょ!と素直に思う。大変な人を、率先しててつだったりしていれば、話は別だったが、どう考えても、そういう人間は仲良しの人間だけをサポート、そこで止まる。人間力が足りない。
不埒すぎてお話にならない。(能力が高く給与がずばぬけて
生活に余裕があるなら話は別だが。)僕の親がそんなんでなくて、本当に良かったと思う。

会社に余裕があって給与保障されるときは、人がどれだけ死にかけて仕事をしていても、
平気で帰宅、自分のプライベートを大事にする。知ったことではない!がその人たちの本心だ。
会社に余裕がないとき、どうにかして自分の仕事を探し、会社に残り給与を得ようとする。
そんなの、あまりに勝手。僕が大変な時、黙って自分の給与、休みにかかわらず
仕事を手伝ってくれた人間にしか僕は感謝しない。そしてその人間も昇格した。
手伝ってくれた人を大事にするのは当たり前で、平気で自分の余暇に時間を割いた人間には指1本かさない。
また、そいう人間の周りにはそういう人間しかいない。
類は類。勝手にやっとけ、ただ、僕の足をひっぱるな、近づくなとは思う。
朱に交わればになってしまうから。僕の大事なプライベートの人間関係に
悪い影響が出る

自営業までの自分に対する厳しさを僕はどうしても持ち続けなければならない。
自分に甘い人間は、必ず!くいっぱぐれる。僕は、のたれ死にたくはない。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み