第152話

文字数 252文字

志帆ちゃんの会報が届いた。
朝の通勤、志帆ちゃんのDVD。
もう15年ほどのファン歴。
桜島を見るときも、遠くの神社に行くときも、ず~~~~~っと一緒の志帆ちゃん・・の歌。
そりゃ洗脳されるでしょっ。

通勤途中には田んぼがあり、山があり、畑があり、川があり、海がある。
だから遠距離通勤できているのかもしれない。
自然のトンネルを日々、志帆ちゃんの曲を聴きながら通過する。
贅沢ですね。快晴の日も土砂降りの日も思います。
助手席に君がいればよいのに。
君がひざ掛けにしていたピンクのブランケットを助手席に、
いつもかけています
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