第229話

文字数 470文字

今でもマックの2階に目がいく。
君はもう、思い出したくもないだろうけど。
電車をみれば、君を思い出す。朝早くに出勤する君。
精一杯がんばったんだろうなと、その都度思う。
斜め45度下をみて駐車場を歩く君の姿。
車を運転するときだけピンと背筋を伸ばす君の姿。
椅子にふんぞり返ってる君をいつか、私の事務所でみられたらと
思います。

君、気づいてました?店じゃ足組んで伝票かいてたけど、
会社じゃ足を組んだことない。
私は君に無理してほしくはない。そのままでいいんだって。
充分なんだって

私は明日も会社にいきます
「そんなに休んでなんすんの?することないし。。。」
君の名言。「きっつ~。すげ~働かないといけないじゃん!こいつといると。。。」
私の心の叫び、君にとどいていますかね。これって、ありですかね←君の口癖
元気でいろよ、君を迎えにいくから。いけめんじゃなくてごめんなさいね~。
先に謝っておきます。
待ってて。君が県外に出ることをきいたとき、私は正直にいったよね
「寂しいから早くかえってこい」
どんなに忙しくても、どんな状態でも、
今も、この気持ちはまったく変わりません。
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