第170話

文字数 495文字

 新しく入ってきた女性、何かと、人の評価を気にする。
「〇✖店長が~」

私、それ、どうでもよくね?
自分は自分でしょ。これもグレーゾーンの立ち位置が生んだものかもしれない。
だってそうでしょう?会社Aで評価されても会社Bでは評価されない。
会社AとBでは評価されなくても、世間的には評価される。
あるあるです。
目の前の赤旗白旗そんなにきにしてど~すんのと思う。
 
昇格した私に寄ってくるが、自分の足で立てば?としか、思っていない。
店長におしつける。

「なんで、私の退職を止めてくれたんですか?感謝しかありません」と私にいう女性。
「いやいや、私の希望じゃなくて、会社の意向でしょ?」とずばり伝える。
勘違いも甚だしい。
手に触るな、近くによるな、電話してくんなと思う。が、
パワハラになるので、だまっている。

でも、今日、きみとほいっぷの台湾カステラをわざわざかってきてくれて、
勉強のためにそのあと店にいったらしい。
店長に押し付けた。店長も優しいので、私が彼女を苦手なことをしっていて、
長々とお相手を引き受けてくれた。

私のいる地域のきみとほいっぷ。。。来月で閉店だそうだ。
思い出が、、ですね。あるのです。
あ~あっ。。
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