第237話

文字数 621文字

君が県外にいって一カ月。
僕にも色々なことがありました。
僕の性格、間違いは間違い。歩調を合わせることは、しない。

でも、それって、君が君の足跡が隣にあるから僕ができること。
君は人をかばうとき、言ってたよね
「あの人は、そういう人ではありません。違いますっ!」
目を見開いていう。
君の影響か、僕も、自分が信じる人を否定することはなくなりました。
というより、こいつと一緒にいると楽!だと思えたのが、君だけという。
ある意味、かわいそうな僕(爆)

通勤途中、いつも僕は思う。
君のために生きたいと。でも、君はいうよね、
「いやあ~。自分のために生きてください」
ぜ~~~んぶ、君の発言が読めてしまいます。
ただ、僕の私生活のめんどう看てくれないかな~って呟いた僕に
「頑張ってください」と返さなかった君に僕はありがとうを伝えます。
大好きですと伝えたとき、本望ですと、返してくれた君にも感謝します。
「もう彼女も結婚もめんどい」という僕に
「彼女はいた方がいいんじゃないですかね」という君にも感謝します。

僕の頭は未だに君でオーバーフロー。

あら、どうしましょっ!←君の真似。

今、僕が勤めている会社を辞めないかぎり、君は連絡をくれそうにもありません。
すみません。
でも、僕は、君のことも含め、会社を辞めた人々の退職に関して、
全員が全員、辞めなくてもすんだのではないかと、社長に申し上げ、
こてんぱんに。。。怒られました。

君のまっすぐすぎる性格が、僕を変えたんだろうと、僕は、思います。
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