第161話

文字数 1,356文字

カウンセラーの講座を予定より早く終了した。
GW明けには3個の資格テストに入る。
僕が予定しているのは、店舗よりもネットでの相談だ。
ここにセクシャルマイナリテイ枠
プラス、営業職で悩んでいる方専用の枠も設ける。
セクシャリテイ枠に関しては、ずっとずっと先に、占い店設置後、店舗にも一画を設ける予定だ。
カウンセラーはクライエントに近づきすぎないという決まりがあるので、
恋愛することは、ない。営業と同じだ。客に私的感情をもたない。
僕はセクシャリテイ、±ゼロなので、ここが揺るがないのだと思う。

僕が専用枠を設けようとしているこの2枠、
本や講習での勉強は不可な領域、また俗にいう、ストレートの方々には
なかなか理解の難しい領域だと思う。僕の経験値。同性に襲われること何回!?
ファーストキスは好きでもない女性。

幸いなことに英語もできる(自分でいうな)
日本語で、伝える能力も、平均値よりは高い。本の虫、母親の影響。なぜなら、エッセーコンテストで〇を
審査員の方々から何回かいただいているから。
(にしては、文章が雑と思っていらっしゃる方がいらっしゃることは理解しています。度々解読しずらい文章を書いていることを私も認識しています。殴りがきに近く、申し訳ないです。)
 誰が文章の運びが下手と言おうが、僕は、文章を書くことで生計をたてている、著名な方からも、
ハンコをいただいている。これはゆるがない。
 否定すれば、審査員の能力を否定することになる。
 
 英語に関しても然り。親に馬鹿でかい教育費と生活費をだしてもらい、
イギリス、オックスフォードで、大学の授業についていけるまでの
英語を勉強をさせてもらった。

材料はそろった。全部を鍋でどう煮込むかになってくる。
スパイス、調味料、火加減の段階だ。まだまだ時間はかかる
プラスアルファで、関連書籍を、引き続き読んでいく。

ここまで来たのは、僕の努力ではない。
倒れるまで身を粉にして働いてくれた両親の愛情、環境、僕のDNA, そして僕を今まで支えてくれた友人、本気で拳骨をくれた学校の先生、恋人、会社のメンバー、顧客、芸能人、いろんな人のおかげで、僕はここまでたどり着いた。

何度も言うが、僕には大好きな女性がいる。彼女が、セクシャルマイナリテイの課題を
僕に正面から与え、本気で同性を好きになる人がいることを教えてくれた。
僕の場合は、どっちつかず。どちらにも興味が根本的にはなく、
俗にいうクエスチョネアであろう。マイナリテイの部類では、いわば、究極の八方美人だ。

今、勉強を終わらせ、アイデアをくれた彼女へのめぐり合わせをしてくれた神様に、
僕のもっている運に、心から感謝している

全部が、全部、人のおかげだ。
僕はただ、ニトリで買った電気の下で、本を開いただけ。本を読む能力は、
僕がよくお墓参りにいく、ご先祖様と、親から譲り受けたもの。
本を開くきっかけを作ってくれたこと、本気で勉強しようと思えたきっかけを
作ってくれたのは彼女のおかげ。

どういう料理にするのか。。。僕の個性。。これって。。。ハイパーオリジナルな
特別料理になります。
シチューにバナナをいれて、以前、お付き合いしていた彼女から怒られたことがあるくらいですから。
スタート地点がやっと見えてきました。
みなさんに感謝している今日の僕です。

ありがとうございます

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