第49話

文字数 294文字

 私には大好きな人がいます。まっっったく気を使いません。びっくりするぐらい使いません。
このまた相手も、私の目の前で緊張感ゼロ。
「家にいるんじゃねえんだから」と、苦笑。
私がペンをほしいと思った時、必ず、メモ紙とペンを差し出す。
もうちょっとで、口に出しそうでした。
「彼女にしたいくらいです」
危ないっ。決定打になってしまいます。ホームランかアウトかのベースにたつ勇気は、
私にはありません。

「なんで私が考えてることがわかるんだ?」
って首をかしげると、ただただ、にこにこ。

1点だけ。やきもち焼き屋さんな気がしてなりません。
いや、僕、誓って、他に好きな人いませんから。
あっ、SUPERFLYがいた 笑






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