第188話

文字数 658文字

僕ん家から2時間のところに住んでいる女性。
夜7時
今から会いに行きます、の連絡をうけた
僕の家の近くのコンビニをナビ検索に入れているらしい。
彼女の車はローバーミニ。
なんでって薬剤師。
しかも医大で手術実習中、血をみて倒れ、薬学部に転学したという。
病院で麻薬の瓶を割ってしまい、警察がきたとか、、、あんまり聞けない話。。。や、
正月、お賽銭をもっていないという彼女に僕が渡した5円玉にリボンをつけて
今でも大事にもっているという。。。
話を、僕は聞きたいわけではない。

育ちが良いのは話の流れでわかる。
でも、でもね・・・
君のレベルっだったらほかにいるでしょう?
消毒薬の匂いがする。これに、僕はと弱い。母が看護師だったので尚更だ。
夜の港で
肩に頭をおかれても、くっついてこられても、
押し倒さなかった僕がみているのは、
君ではなく別の人だからです。はっきり伝えましたよね?
生物である前に、僕は好きか嫌いか、、、です。

薬の調剤を頑張ってください!
君の能力はみんなのものです

すごいじゃないですか!僕はみんなの役にはたてないんですが、
君は患者さんみんなに必要とされています

がんばってくださいね!
良い出会いがありますよう、願ってやみません。

僕のタイプは残念ながら普通の人なのです。
反社会的な方々や、チンピラ、借金まみれの方々が周りにいない人なら
基本OK。あとは僕が黙ってフォローするんだけど、
君は僕にはもったいないです。
スペックが違いすぎるから、最初はよくても、
お互い、心を理解できないと思う。ぶつかるのが見えてるんだよね

幸せになってください!ねっ
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