第120話

文字数 564文字

仕事が忙しすぎて、恋愛のれの字もないこの半年。
これでよいのか!?
旅行はおろか、夜ご飯を一緒に食べる時間すらとれない。
家に帰ったらすでにくたくた。
日曜出勤の時は、会社まで行きつかず、途中で昼寝をする始末。
眼を開けると、必ず車を横付けされたり、散歩中の人が近くで話をしていたり。
いっつも思う。なんで寄ってくる!?人と距離を取りたいからわざとにそういう場所に、
ぽつりと車をとめるのに、大きなスーパーの店からでると、前に自転車、左に軽自動車、斜め後ろに軽トラック。
たのむから。。。寄ってくるなよって。
今日も誰もいない山の中の公園の入り口で、一人車で爆睡していると、人の声。
サイクリングの人が話をしていた。


会社の車を走らせているとSUPERFLYの新曲がラジオで流れた。
あ~・・・鹿児島でこんなことあったよなあ・・・・。

私のタイプ。
見ためも大事でしょう。でも、一生懸命仕事をする人が、タイプです。
横浜のEちゃん、鹿児島のCちゃん、宮崎のIちゃん。
全員が仕事に一生懸命だった。
土日、夜もなく働き続ける。

家に帰っていいてくれたらいいよね。
「今日もお互い仕事頑張ったよね、疲れたね」
って言ってくれる人が。
たまには二人で阿蘇の温泉でもいこっか!?って誘ってくれる人が必要です。

もう私も50歳手前。
さすがにまともなパートナーを
もたないといけません。



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