第230話

文字数 411文字

僕も、退職までもう一歩。
あまりにも、会社からの足ふきマット的な扱いにうんざりしている。
上司が自分の立場云々で長期、会社を休んでいる間、
休みも、夜も、常に手伝い続けてくれたのは君だけっだったと、
僕は胸をはって言いふらしています。
だって、本当だよね。
皆にはものすごく嫌味にきこえるだろうけど、それが事実。
でも、君の言葉、僕は忘れないよ。
「部長、別にいなくてもいいでしょ、何の用事があるの」
悪意が。。。。ありました。笑

僕が今の会社からいなくなったら、わかるでしょう。
ボディブローで響いてくると思う。でも、僕のおなかの中はもう、冷ませないほど
煮えたぎっています。
君の助けで動けていた僕の能力、知恵、経験、全部が今勤めている会社からゼロの
状態に戻ります。
僕は、君を応援します。なんで、、、君が僕を助けてくれたから
僕を一番見ていたのは、君だと、僕は、思います。
かわいいうんぬんを除いて、僕は、君の人生の一秒一秒を精一杯手伝いたいです。
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