第158話

文字数 816文字

会社で一人、掃除をする。
僕のやる気があろうが辞めたいとわめこうが、40度近い熱があろうがなかろうが、
工場の人間、代理店は話かけてくるので、
普段は掃除など、できない。僕の体調は、二の次だ。

このGW中、2日は出勤して、ほかの人々と作業せねば、業務上支障がでる。。

今日は一人。GW初日、クレーム電話もない。商品が届かないとの問い合わせもない。
君と業務上でやりとりしたLINEに目を通す。
やっぱりほっとする
いろいろ考えているところで、マッチをみつけた
ストーブに火をつける僕をじ~っと上からみていた君。
数か月後、マッチの話になり、君がマッチって、なんかいいですよね?と、言った。
「あ~!!だから、ストーブに火をつけるとき、後ろからずっとみてたの?」ときく僕に、
「う~んう。違う」
まだ半分以上はいっているマッチ箱を手に、
事務所を後にした。

先々週。あることを、インターネットが語りました。
?がついていた君の言動や行動、全部が、僕の中でつながりました。
僕のサイトに閲覧した記憶のない動画が入ってきたのは、その日が始めて。。。???う~~~ん?????????なんでだ???

7月末まであと3か月。お互い、心も技術も磨こうね。
会えるその日を、僕は心の底から楽しみにしています。

僕は、未だに頼られているのか利用されているのかわからぬ立場で仕事をし、
時に大爆発し、発狂しています。
君のことを世界一かわいいと、工場の人間に宣言、誰でもなく、君と仕事をしたい!!と
昼休みにわめきちらし、、、工場の人間は、僕を変人とおもい、迷惑していることでしょう。

でも、でも。。。僕は先日市内の横断歩道で見かけた全く変わらぬ君の姿を
目に焼き付け、なんとか生きています。君の存在の心から感謝している
今日この頃です。

君が、偽装結婚するのかもわからないし、ほかの女性と歩いていくのかも
知らないけど、、、僕は、今、この瞬間まで、君に最後にあった1月25日以来、
君のことが一番大事です。

ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み