第118話

文字数 1,114文字

もしもシリーズ

今後、私に大好きな人ができて、家に泊まりに来るとしよう。
それを考えると、やっぱり年収高くないといかんな・・・思う。
白い壁の床は木材。テーブルはガラスに大理石の2段としよう。
ソファーは。。う~ん。ニトリか無印。すべてがシンプルが良い

基本、一人暮らしなら、物はおかない。
以前一人暮らしをしていたころは、テレビにパソコン、オーディオにベッドにデーブルが1個に
クッション1個だった。
本は数冊。
結局買っても使わないのだ。

ただ、昔、1個失敗したことがある。
カノジョがとまりにくる~~~。と昔、意気込んだ私。
ヨーカドーで買ったバスタオルは新しすぎて糸くずがたくさん出てきてしまった。
「ね~、あたしのために買ってくれたの?」とちょ~~~~~~~~~~~金持ちの女性に
言われた。それ以来、彼女は家にはこなかった。居心地が悪かったのだろう(苦笑)
カノジョの家は卸業、家族経営で億の商売をしていた。
小学生のころからラルフやスワロフスキーにしか興味のない女性だったらしい。大人になってもシューなんとかという化粧品しか買わないこだわりよう。
そりゃ~、野をかけまくっていた私とは、合いませんよね~(爆)
門前仲町にもんじゃ食べに行くのに、上下真っ白のスーツを。。。着てくるなよ!汚れるでしょ!
って私が思うくらい。タイム。プレイス。オーガナイゼーション。ある意味、TPOができてないんだって。
どこでもお嬢様。 ニューヨークで買ってきてくれたネックレス、電車に忘れて、すごい勢いで怒られました。
そう。。。これは、私の単なる愚痴です。すみません
私のお洋服は、ユニー(スーパー)でかった、パンツに、やっと買ったコムサのシャツとリーガルの靴にMONDAINEの腕時計。

その点、Eちゃんは私と同じ目線でした。桜木町で一緒にプリクラをとり、中華街で、肉まんにはしゃぎ、彼女の実家近くの中華料理屋さんの皿うどんが好きで、道端でアラニスモリセットの真似をしては、自分で赤くなっていました。でも、みんな曰く、美人。関係をもった私からすれば、そこは重要でない話ですが。
マリメッコが好きで、その他の服のブランドは不詳。
中国製の目覚まし時計を、私にプレゼントしてくれたのですが
私はその日に、上司と飲みにいき、ガラスを割ってしまいました。慌てて時計屋さんにいき、修理。
6000円かかりました。時計屋さん、「中国製なんだけどね~」
あとにつづくのは、きっとこれでした「修理する必要があるの?」
あったんです!!!!大事なカノジョからのプレゼントだったので。
Eちゃんと会うときは上下ユニー仕立てかビームス、靴だけあえてのナイキ。

一緒にいて楽、これってやっぱり重要なんでしょうかね。
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