第77話
文字数 493文字
メッセージカードを大好きな女の子からもらい、動揺が止まらない。
手書きのカードを、なんでもないタイミングでもらうって、私の人生でも、、、今までにない。
物をもらうことは、まま、ある。人形、本、財布、時計、服、ぬいぐるみ、お菓子。
でも、これって、心を語らない。
文字やセンテンス。。。小さく小さく書かれた彼女の名前、
1年前に出会って以来、はじめて彼女が書いた、私のフルネーム。
何度も見直す。この2日で何度も何度も何度も見直した。
このメッセージに対しての私の答えを頭の中で探る。
いつも思っていた。LINEの文頭に、必ず私の名前をつける彼女。
なぜだろうって。
ん~。。。
きっと彼女は思っている。お手紙書いたのに、私の態度がそっけない。
彼女自身も、この文章に対する自分の心を掴めていないのではないかと、私は思う。
私は、この彼女が書いた文章に対して私の筆をどう運ぼうか、心の中で模索している途中だ。
彼女が書いた文面(表面)は、重くはない。でも、彼女の心が、どうしても、文章の運びから見える。
彼女のストレートな心が、そのカードの上で、絵を描いているのだ。
この絵(私の心)をみてよ!ね~見てってば!って。。。
手書きのカードを、なんでもないタイミングでもらうって、私の人生でも、、、今までにない。
物をもらうことは、まま、ある。人形、本、財布、時計、服、ぬいぐるみ、お菓子。
でも、これって、心を語らない。
文字やセンテンス。。。小さく小さく書かれた彼女の名前、
1年前に出会って以来、はじめて彼女が書いた、私のフルネーム。
何度も見直す。この2日で何度も何度も何度も見直した。
このメッセージに対しての私の答えを頭の中で探る。
いつも思っていた。LINEの文頭に、必ず私の名前をつける彼女。
なぜだろうって。
ん~。。。
きっと彼女は思っている。お手紙書いたのに、私の態度がそっけない。
彼女自身も、この文章に対する自分の心を掴めていないのではないかと、私は思う。
私は、この彼女が書いた文章に対して私の筆をどう運ぼうか、心の中で模索している途中だ。
彼女が書いた文面(表面)は、重くはない。でも、彼女の心が、どうしても、文章の運びから見える。
彼女のストレートな心が、そのカードの上で、絵を描いているのだ。
この絵(私の心)をみてよ!ね~見てってば!って。。。