第82話

文字数 1,064文字

 2日間、相当やさぐれていた。どうやっても元気になれない。会社をやめてしまえ、出勤拒否をしてしまえ。この3日、ず~~~~~~~~~っと思っていた。クレームを見て見ぬふりをされ、おんなじことで毎日何十本も電話をうければ、さすがの私もうんざりする。当たり前。私は、機械ではない、人間だ。
 会社に行く気もせず、YOUUBEでいろんな曲をきく。。。ネットに載っているおすすめ法をみて、寝続ける、本を読む、映画をみる。
でも、、最後・・・・元気をくれたのはSUPERFLY。
私の体の細胞に染み込んでいるいる感。
2015年ライブの私の席は、楽屋の一番近く、一列目の端。
開演前10分ほどに、香った、お香。
ライブスタッフと同じ空間を共有できたという勝手な喜び。傍に志帆ちゃんがいると、思った。
めげたとき、彼女のラジオで、私のコメントが流れる。
私が大好きだった女の人がすむ街の写真を、取り上げてくれる。
私の川柳もファンクラブ会報に載せてくれた。
この10年、めげた時、くじけた時、元気をくれ続けたのは、まぎれもなく
SUPERFLY、越智志帆さん。
志帆ちゃん、勝手に距離が近いと感じている。
そして、彼女の唄が、やさぐれて 錆びた私の心を磨き再度、器にしてくれる。

先日もいったが、私には今、現実すごく大事だなと思える人がいる。
「仕事漬け 君の笑顔が命綱」
暴露しましょう。想える相手がいるから書けるのです。心の底から、それぐらい大事です。だから、過度に彼女に干渉しません。彼女の生活を邪魔したくないので、ご飯にも誘いません。(コロナ蔓延してますしね、同じ会社メンバーで飲みに行ってかかったらバレるし、迷惑かかるし)
私だけの目線からいえば、単純に彼女のことが大事大切で仕方がない。。。
社内恋愛はしません!と言い切っている私ですが。。。想いました。
感情は。。。どうにも・・・なりません、勝手にわきでてくるものですから。
心のコントローラーがフル稼働で、ぶんぶくちゃがまの蓋を必死で押さえ付けています。
決め手は、彼女からもらった手書きのメッセージカードと差し入れ。
七夕に準備してくれたのでしょう。。

私の心の壁が、おかげで粉々に割れました。
片思いであろうが、私の勘違いであろうが、手書きのカードを、心からありがとうございました。
元気がでたし、明日の1歩をふみだす上での線路が、やっとつながっています。
すべてが、君のおかげです。
ファンタもポテチも君に禁止されて以来、食べていません。
チョコレートもしかり。

・・・2週間で4キロ痩せました。

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