第172話

文字数 760文字

僕の好きな人が、この172話を読んでくれているつもりで書きます。

どうも、君から生気が抜けてる気がしてなりません。
でもそれって、精一杯っ頑張ってきたから、頑張っているからの結果ですよね?
君の笑顔が違う。。。君をぼくは常に近くでみていたから、わかります。
もしも、もしもです。今、君が白旗ふっても、僕は、君にただ思う。
「よく踏み出した!よく山をのぼった」って。
僕は昇格した。でも、これは、僕が25年近く、た~~~~~~~~~~~くさんの人に支えられ続けて
営業を続けてきた結果。
君と僕、踏んだ土俵の数が違う。君がもし、前の会社に戻り、僕と、経理のうるさいけど優しい、
しかも僕が欲しいと呟き続けていたホンダのヴェゼル(白)に、車を乗り換えた、
とっても性格の良い女性と、仕事をしたならば、数年で今の僕のポジションまでいけると思う。
僕は、彼女をねたみまくっていますが。。。僕の車25万の中古の軽。
君が僕に早く会社を辞めてほしいと思っていると、君の文面からよみとりました。
辞めます。君と同じ山を登りたいから。くちばっかっておもってるでしょう。けど、
違うんだよね、今回は。

でも、その、元気のなさは。。。ですね。。。。僕が今まで見たことのない姿。
君の涙は何度も見たけど、心の奥にがっつり闇がたまってしまっている笑顔。

僕は君にもう一度伝えます。
よく頑張った!GIVE UPするのも勇気。仕事、他になんでもあるって。
今のまま。。。君の笑顔も個性もなくなってるじゃん。絶対につづかない。
仮面を50枚かぶり続けられるだけの君じゃないから。

君もいってたじゃん!「できるかな~出来なかったら・・・ま~いっか!」って。
バニラアイスのった950円のトースト、食べてたじゃん。

今年の1月22日、日曜日。
君とご飯に行った時のレシートは今も大事にとってあります。




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