第111話

文字数 829文字

不倫について考える。これも、人間がつくった「法律」を無視した行動。
ごたつかないように法律があるわけだ。

弁護士をめざしていた私からすれば、もってのほか。

夫婦喧嘩して他の女をご飯に誘ったり、遊びに誘ったりするんなら、結婚するなよ。
男が外で遊んでる間、おくさんは、子供の面倒みてるんですよ

喧嘩はひとりじゃなくて二人でするもの。
奥さんが他の男と飯食いいったらどう感じますか?
他の男のためにおしゃれしたらどう感じますか?

ききたい、何のために結婚したんですか~?
世間体ですか?勢いですか?子供と奥さん、それでよいのですか?

私の知り合いで堂々と、私にいってくる人がいる
「不倫相手が2人」

ばれたら慰謝料うんぬん、離婚うんぬんの前に、大事にすると決めた人間をどん底に落とすんですよ、と
私は思いながら、この人、どういう思考回路?と思いながら、時々遊ぶ。
なぜに女性が彼に魅かれるのかがわからないからだ
どれだけ話をしても、私に、彼の魅力は伝わってこない
彼は、私のお願いをな~んでも聞いてくれる。でも、何が彼の魅力なのか、さっぱりわからない。
だって一人の奥さんと、自分で結婚するって決めた奥さんと、子供を大事にできないんだから、
魅力も何もあるわけがないんです。

男の戸籍に×がつく。将来、自分の遺伝子をもった子供とばさりと縁がきれるかって
そんなに法律は甘くはない。次に結婚した人にも100%影響が出る。

離婚にも不倫にも女遊びにも、それぞれの言い訳があるのでしょうが
その道を選んだのは、当人だと、私は、思います。

私も、両親亡きあとは、女の子と籍をいれるつもりです。
誰かすら決まってはいませんが、
大事に大事にします。一人の人間として。私のものではない。私と一緒になろうが、
一人の人間、一人の女性ですからね。私自身、不倫も浮気もきっとする気にもなれないはずです。
だって私がこの人ってきめた相手ですから。今まで付き合っていただいた女性達のさらに上もいくくらいに、大事と私が思えた相手でしょうから
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