チョコレートな効果でチョコフォンデュもどき

文字数 558文字

チョコレート♪

チョコレート♪

 

チョコレートと令和♪

確かにその部分は元号だけど!

おや、聞かれてしまったね。

では、平成の時代には無かった製品で、チョコフォンデュもどきをしようじゃないか。

チョコフォンデュもどき……?

うん。

先ずは、このチョコレートな効果の、本当ならパンに塗るやつ……を令和の夏の中で数分放置します。

まさかの放置!
すると、勝手にトロトロになってしまうので、ここからは時間の勝負。
サクは、チョコレートな効果の蓋を開け、その溶け具合を確認する。

流石は令和の夏。

チョコレートに容赦がない。

うん、だから早く食べよう?

では、ルールを説明するね。

これから、凍らせた果物を出します。

溶ける前にフォンデュして食べましょう。

以上。

まさかのチョコフォンデュRTA!

では行くよ?

 

冷凍パイン!

冷凍リンゴ!

冷凍バナナ!

サクは一口大に切り、スティックを差した状態で凍らせた果物を取り出した。

一方、ユキはチョコレートな効果の中蓋を剥がす。

鉄板のバナナ美味しい!
パイナップルもいけるよ?
リンゴも……まあアリかな。
時期が時期なら、イチゴに塗るのも良いね。
ビスケットも良いかも。
ふふふ……それは、容器に残ったチョコを拭う用に準備してある。
流石はサクちゃん、隙がない……
そうして、冷凍した果物は食され、チョコはビスケットで殆ど拭われたのだった。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

サク
小柄で甘食な黒髪女子。
おかんポジ。

ユキ
メロン感のあるふくよかめ女子。
良く食べる。

ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色