ピンク色からショウガが漂ってきたから

文字数 460文字

カラフル鍋つゆ、最後はこちら。
ド・ピンク。
この鍋つゆ、どうにもショウガの主張が強いので、ショウガ焼きの様な豚丼の具を作ってみました。
鍋つゆなのに!
そこは、まあ、流石に季節的に鍋はキツイってことで。
確かに、鍋の季節では無いけども。
と言う訳で、丼飯です。
これはまた、ホカホカご飯が美味しそう。
そこに、玉ねぎと糸こんにゃくを合わせた豚肉を乗せれば豚丼の様なものの完成です。
まさかの糸こんにゃく。
少しだけ、鍋っぽさを入れてみました。
そう言えば、使っているのは鍋つゆだった。

そもそも、だよ?

豚丼に紅しょうがを乗せもするんだし、味に間違いはない

まあ、味に間違いは……では、つゆだく気味にいただきます。

……悪くはない。

そう?

では、私は適度にご飯を湿らせて……想像した味だ。

(サクちゃんが想像した味ってなんだろう?)

あ、そうだ。

今日はデザートに苺があるから、それも牛乳と混ぜてピンクにしようか?

別に、色縛りでデザートを決めなくても良いんだよ?

そっか。

じゃあ、洗ってそのまま食べようか。

そんかこんなで、斜め方向の鍋つゆ使用は終わった。
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登場人物紹介

サク
小柄で甘食な黒髪女子。
おかんポジ。

ユキ
メロン感のあるふくよかめ女子。
良く食べる。

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