トマトじゅれじゅれイタリアっぽい冷え冷え素麺
文字数 797文字
サクは潰したトマトを見下ろし、ユキは無言でそれを眺めている。
サクは作ったものを冷蔵庫に仕舞い、代わりに冷凍庫からタッパーを取り出した。
ユキが困惑している間に、サクはトマトのアイスを食べ始めた。
タッパーに作られたアイスは無くなり、サクは使い終わったスプーンをタッパーに立てかける様に置いた。
サクはタッパーを流しに置き、スプーンと共に洗い始める。
そして、夕食の時間になりました。
そうして、ユキは「素麺はお腹に溜まらない問題」にぶち当たった。