チョコは夏場を避けて食せ
文字数 570文字
サクは手に握ったものをテーブルに叩きつけた。
サクは球状のチョコをホイルの上から揉んだ。
サクはホイルを丁寧に剥がし、中のチョコをユキに見せる。
そう言って、ユキはチョコを口に放り込んだ。
その後、サクはチョコの味に飽きてホットミルクを作り始め、チョコの殆どをユキが食べたのだった――