ケルト式は蕪だけど、南瓜の方が色合い的にも何か楽しい
文字数 580文字
サクは、コロネの大きい穴の方に目玉のグミを、小さい穴の方に割けるグミを入れたものを差し出す。
サクは、コロネの上に割って使うタイプのジャムを掛けた。
そうして、コロネのくびれ部分にカボチャチップは差し込まれた。
ユキは、コロネの細い方を千切って食べた。
ユキはカボチャチップを食べ、細い側からコロネを食べていく。
と、目玉グミが落下した。
ユキは、転がり落ちたグミを拾って食べた。
そうして、ハロウィンの夜は更けていった。