詐欺メニューを真似してみよう
文字数 430文字
サクはかき氷を作り始め、器用に大きな器に移し替えていく。
ユキはスプーンを用意し、サクはかき氷を作っては大きな器に移していった。
二人はシロップの掛かった部分から、かき氷を食べ始めた。
ユキがアイスを楽しんでいる間に、サクは下の方の氷に追いシロップをする。
そうして、大きなかき氷は溶ける前に食べ尽された――