失われたジャーンを探して  古森遊

文字数 416文字

相変わらずのセンスに嫉妬してしまいます。


 なんですか、もう! 「ニャーン」の呪いって、なんですか……!

 すんなりとジャーンにかけてあるのがびっくりですし、どうしてこうもポンポンとネタが思いつくのかと感心しながら、それでもニヤニヤと笑ってしまいました。にゃーん!

 顔の半分を隠しているのも、訪問者が激減してしまったのも、今のこのパンデミック社会そのままなのですね。そういった時事ネタをうまく盛り込んであるところ、本当に旬な小説だと思いました。

 美味しいうちに食べられて、こちらは満足です!

 そして、姉妹の来年がどうなるのかも楽しみになりました。お母さんに会えるか、せめて手がかりでも掴めますようにと、お祈りしています。じゃーん!

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