みそギ!~三十路で始めるギター教室~ ボラ塚鬼丸
文字数 706文字
LINEノベル以来、久しぶりにお邪魔します。続きを拝読しました。
LINEノベルに掲載されていた部分より、先の部分はさらに洗練されてる、と思いました。笑いも構成も。
とはいえ、いきなり主役がアミオさんじゃなくなって「おや?」と思ったのですが、挿入的な話だったのですね。
ここに至るまでに2つの話が終わりましたが、どちらもラストでじーんと来ました。
(アミオさんが出てくるとそれ以上に笑っちゃう部分も多いのですが、とはいえ、イジリとイジメは重たかった)
2千円のTシャツから始まる続く物語がどうなるのかも楽しみです。……バンド、色々と心配ですが、そこも笑いに変わっていくんだろうなと期待しています!
Californication編 No Escape/coldrainまで読みました。
2千円のTシャツから始まったバンド活動。
思った以上にガツンと落とされ、でもそれ以上の盛り上がりで締めくくる。波の作り方が毎度お見事です。
音楽で傷ついても、その傷を癒してくれるのも音楽なのだということを強く感じさせてくれる話でした。毎度の同じみになりつつある女子たちとの絡みもテンポよくて、好きです。
続く「Californication編」も楽しみです。