そこをなんとか  麻生みこと / 片瀬小波

文字数 772文字

弁護士は儲かる! そんな思い込みで、成績ギリギリで弁護士になった改世楽子(かいせらくこ)。しかしその年、司法試験には大量の合格者が…。就職にあぶれた楽子(らっこ)はどうにか零細事務所に押しかけ就職!そこにはいやみで出来る先輩弁護士・東海林がいて!? 新米弁護士・楽子の奮闘記!!


(「マンガPark」より)

https://manga-park.com/title/27

……木曜日(2021年9月23日)から、右目の眼のふちがヒクヒクと痙攣していてさ。

それ、目の使いすぎなんじゃないの?
と思って土日、パソコンを触らず、スマホも最低限にして目をいたわったんだけど、実は今日(28日)もまだヒクヒクしているんだよねえ……。
病院行ったら?
病院きらいいいいいいいいい!
もう!
まあ、ともあれ本作『そこをなんとか』。
ずっと笑っていられるリーガル漫画。
コミカルな作風ながら、中身はしっかりしていて買う価値あり。
押し寄せるのはクセのある依頼者ばかり(笑)

彼らの言い分があまりにリアルなんだけど、何を参考にしたらあそこまでアルアルな人間模様を描けるものなのだろうか。感心してしまった。

弁護士に法律案件を依頼するほど揉める時というのは、得てして双方に「問題あり」だからね。どちらかが百パーセント悪い、ということはあまりない。

……にしても、みんな自分に都合のいいことばかり。
そういうものだって(笑)
法律案件だけじゃなく、弁護士どうしの人間関係も面白かった。
なんだかグルグルしていたねえ(笑) 赤星と東海林の勝負になってない勝負が一番笑う。
赤星くんの空回りっぷりと、らっこちゃんをゲットしてからのデレにはこっちがときめいた。
でも、フッた(笑)
まあ、最初から赤星くんは当て馬だと思っていたけどね?
それにしては、あのラストにもやっとする……。
東海林先生、もう少し頑張れ!(笑)
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