たくのみ。 火野遥人
文字数 1,787文字
女性だけのシェアハウス。
美味しいお酒と蘊蓄、そして団欒の日々。
そうだね。
ネットで広告のあった『プロミス・シンデレラ』が気になってこのアプリをインストールした自分も、次いで食いついたのが『テラモリ』だった。
すんごい面白いよ。ケラケラ笑える。女子向け作品だけど、時々画が『北斗の拳』化するところも笑う。
しかも身に付く知識は、どちらかといえば男性スーツのあれやこれ。
あったあった。ちゃんとポイントは押さえてもらえてる。
読み始めたタイミングで最終回が近かったこともあり、アプリをインストール後に速攻で課金して一気読みしたのがこの作品だったんだよね。懐かしい。
そうなんだよー。
あんなに貢いだのに―(涙
もっと気になる人は単行本を買うべし! 買うべし!
1円ももらってないから、回ってはない。(きりっ)
さて、「辞書代わり」の1作品という意味で、現在ぼくが読んでる連載中の作品は2つ。
爬虫類が好きにはたまんない作品。
両生類、蜘蛛やサソリなどの虫まで網羅した、飼い方講座付き!
鍛えたい人、引き締めたい人必見の筋肉漫画。
『ケンガンアシュラ』キャラクターがちょいちょい登場するのが憎い!
『ケンガンアシュラ』も『ダンベル何キロ持てる?』も、「栃木(T)ディスティニー(D)ランド(L)」というテーマパークが登場するんだけど、どっちの漫画でも扱いがニヤニヤするほど雑で千葉県民泣かせ。
多分原作者は千葉に恨みがあるんじゃないかな……。
ぼく的筋肉神のアーノルド・シュワルツェネッガーと、ぼく的理想筋肉ジェイソン・ステイサムのパロディーキャラをちゃんと登場させてくれてるの。
ほんと、わかってる!
実際それほどマニアなお酒は出てこないので安心したい。
気軽に手に入るお酒と蘊蓄を飲みつつ語るスタイル。ストーリーもゆるゆるまったりで良い感じ。
今度これ飲んでみようかな、と思わせてくれる気安さがいい。
いろいろあるけど、最初に出てくるのは1つめの会社のかなあ。
ふろふき大根がすごく美味しい店で、先輩が魔王をがぶ飲みして……財布が泣いた。
店にもよると思うし1杯の量にもよると思うんだけど、その店では1杯1漱石だったよ。
まずいのは、魔王はスルスル飲めてしまう焼酎ってこと。漱石が稲造になり、諭吉に化けるまであっという間だったさ。まさに魔王。
でも、当時は漱石で稲造だったんだから仕方ないじゃないか。
そのうち諭吉だって通じなくなるぞー。
どうだろうかなー。
災害大国ニッポンは、電子マネーやデジタル通貨に完全移行するにはリスクが高すぎるからねえ。
いやあ、本当に。
こんだけコロナウィルスに蹂躙されているこの日本で、地震とか荒れた天候による被害とか、そういうので追い打ち掛けるのは勘弁してほしいよね。
この国には神さまが八百いるわけだけど、誰か一人くらいちゃんと仕事して、って思う。
そりゃ、ここまで来たら祈るほかなくない?
ん? 何か言ったっけ?
さらすなーーーーっ!
いないよ! いないね!
年末ジャンボ宝くじも当たらなかったしね!
……ん?? なんか上手く纏まった? ま、いっか。