ライミングマン 若杉公徳
文字数 483文字
実際のラッパーもそうなのかな? それともこの作者がすごいのかな?
凄い。発想がわけわからん。そうくる? が、お約束のようでいて、案外そうじゃない。
『デトロイト・メタル・シティ』のパターンを踏襲しているのかと最初は思った。でも、そうでもなかった。
……たぶん、それゆえに打ち切りにあったんじゃないか、これ?
『デトロイト・メタル・シティ』も『KAPPEI』もぶっ飛んでいるから、それと比べて大人しい『ライミングマン』には若干の物足らなさがあったかなあ。