キミがウソをついた 三ツ矢凡人
文字数 434文字
閉め切った部屋で売れない漫画を描き続けるダメダメな漫画家・絃は、幼馴染であり担当編集でもある悠真に全幅の信頼を寄せていた。しかしそんな悠真には、秘密が……。相手の何もかもを欲しがる純愛ダークラブ。
（「マンガPark」より）
圭さんこれ、１話読んだあとで続きを読むかどうか逡巡したでしょ？
苦手な……設定な……気がしたんだよ。
売れっ子漫画家に「売れてない」と言い、部屋から出ることを禁じ……。
まあ、そこまではまだしもな。その後、勝手に窓から外の空気を入れたことで「汚れた！」となった瞬間からの……だって、あれ、理不尽な暴力じゃん。
ちょっとね、あれは引いちゃうよね。
でもまあ、思い直して最後まで読んだのだけどね。
読むとどんでん返しがあるんだよね。
そうそう、果たして嘘つきは、どちらなのか（にやり）
しかし、あのオチはオチで、ちょっとホラーかな、ともぼくは思ったよ。
その愛の形をどう受け取るかは、人それぞれだよね。
