文字数 125文字

嵐夜(あやしよ)に (つき)(さが)すや (てつ)(おり)

<解説>

 台風による被害が全国を襲ったときに作ったものです。

 わたしの土地も盛り嵐で、雨月(うげつ)どころか月などろくすっぽ見えない状態でした。

 鉄の(おり)に封じられたような状態で、それでも光をつかもうとする人間の高潔(こうけつ)さを()んでみました。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み