山笑う

文字数 148文字

鼻糞(はなくそ)を ほじる小指(こゆび)や 山笑(やまわら)

<解説>

 「山笑(やまわら)う」は春の季語です。

 春の山はまるで笑っているかのようだということです。

 そんな山々を見つめながら、わたしは鼻をほじっていました(汗)

 それを別の意味で山が「笑っている」ような気がしたのです。

 自分で()んでおいてなんですが、どこかほっこりしました(笑)
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