寒鴉

文字数 82文字

電線(でんせん)に (ほむら)()つや 寒鴉(かんがらす)

<解説>

 寒鴉(かんがらす)は冬の歳時記(さいじき)です。

 電線にとまっているカラスの群れ。

 その目が爛々(らんらん)と光っている様子が、あたかも(ほのお)のように見え、()んでみました。
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