十五夜

文字数 130文字

十五夜(じゅうごや)や (もう)(なか)では (つき)もなし

<解説>

 十五夜に()んだものです。

 「中秋(ちゅうしゅう)名月(めいげつ)は見れるか」などと世間は騒いでおりましたが、わたしはといえば精神的に落ち込んでいて、すっかり(もう)(おちい)っている状態でした。

 これでは明かりなど差していないではないかと、自戒(じかい)した次第(しだい)です。
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