明日

文字数 189文字

地獄(じごく)より なお奥底(おくそこ)の 明日(あした)かな

<解説>

 毎日をやっとのことで生きている自分にとって、いや、そうでない方など、おそらくいらっしゃらないと思いますが、「明日」という日は、地獄のさらに奥底にあるものをつかむような存在です。

 過酷(かこく)ではありますが、つかみつづけなければならない。

 そんなふうに思索(しさく)していました。
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