アケビ

文字数 130文字

朝食(ちょうしょく)の お(とも)()らう アケビかな

<解説>

 玄関に(かざ)ってあったアケビの(ふさ)を、母が朝食に出してきました。

 食べるのは子どものとき以来ですが、何とも不思議な味のする実です。

 祖母は慣れたもので、種の寄せかたが上手です。

 朝のおやつ代わりに、あむあむと食べた次第(しだい)です。
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