除夜の鐘

文字数 105文字

錠前(じょうまえ)も はずれて(ある)く 除夜(じょや)(かね)

<解説>

 遠くで聞こえる除夜の鐘がどこかうっとうしく、これでは堪忍袋(かんにんぶくろ)の錠前がはずれて歩き出すわなどと、たわけた空想に(ふけ)っていました。

 新年一発目がこれとは、先が思いやられます(汗)
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