地下室

文字数 213文字

地下室(ちかしつ)(なか)にも 一片(ひとひら)(さくら)

<解説>

 わたしの世界観のようなものを投影してみました。

 暗黒に閉ざされた、地下室のような人生。

 しかし、一片(ひとひら)の桜が落ちているのが見える。

 「アリアドネの糸」ではありませんが、この迷宮からいつか外へ出られるのではないか?

 漠然(ばくぜん)としすぎてはいますが、そんな小さな予感が、わたしの生きる(かて)となっているのです。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み