はきだめ

文字数 116文字

はきだめに (なが)(なみだ)の どこかしこ

<解説>

 川の水の行き着く先が海であるように、人の涙――肉体的・精神的かかわらず――それはこの世の「はきだめ」へと流れていくのではないか。

 おそらく、世界のいたるところで。

 そんな思索(しさく)をしていました。
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