桜手折る中将

文字数 131文字

中将(ちゅうじょう)も 桜手折(さくらたお)って 月光歌(げっこうか)

<解説>

 作者不詳「堤中納言物語(つつみちゅうなごんものがたり)」の中の、「桜手折(さくらたお)中将(ちゅうじょう)」に引っかけてみました。

 月光の下、桜を手折った中将が、ほくほくと歌を歌いながら歩いているような映像が浮かんでいます。

 これが小説なら、このあとは「桜の意趣返し」でしょうか?(汗)
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