十八夜

文字数 199文字

十八(じゅうはち)の　夜(よる)へと誘(さそ)う　炎香(ほむらこう)

＜解説＞

　アロマ・キャンドルを焚(た)いて、その炎(ほのお)といい香りにうっとりしていたら、すっかり寝落ちしてしまいました。

　すると夢の中で、高校時代の仲間とバカをやっていたときの情景が、よみがえってきたのです。

　「みんな元気かな？」と、どこか感傷的(かんしょうてき)になってしまいました。

　おりしも十八夜なので、ぴったりかもしれません。

　かっこうをつけて、アロマ・キャンドルを「炎香(ほむらこう)」などと書いてみました。

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