煤払い

文字数 134文字

(はら)うのは (こころ)(すす)と 大掃除(おおそうじ)

<解説>

 「煤払(すすはら)い」は冬の季語です。

 部屋がすっかり汚れてきていたので、ちょうど煤払いの次期だしなと、大掃除をしていました。

 やっているうちに、部屋が汚れているのは俺の心が汚れているからなのだと、奇妙な思索(しさく)が発動し、こんなのを()んでみました。
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