文字数 159文字

秋峰(しゅうほう)に (もや)(かぶり)は わが(こころ)

<解説>

 立秋を少し過ぎた頃の作品です。

 わたしの実家の裏庭からは大きな峰々(みねみね)が見えます。

 湿度が高いせいで、その峰はすっかり(もや)をかぶっている。

 まるで俺の心の中のようだと思索(しさく)していました。
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