ソクラテス

文字数 136文字

安酒(やすざけ)を (あお)夜長(よなが)に ソクラテス

<解説>

 コンビニのくじで当たった紙パックの日本酒をちびちびとやりながら、プラトンによるソクラテスの対話書をぱらぱらとめくっていました。

 魂の不滅を信じて毒杯(どくはい)(あお)ったソクラテスに比べ、自分ときたら……などと、滑稽(こっけい)さにくすっときてしまいました。
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