枯野

文字数 128文字

()()てに ありやと(さが)す 枯野行(かれのこう)

<解説>

 自分の探し求めているものは、いったいどこにあるのか。

 それはあたかも、枯野を()くようだ。

 そんな気持ちを()んでみました。

 「枯野」は松尾芭蕉が辞世に詠んだ歳時記ですから、とてもおそれ多く、使うのに勇気がいりました。
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